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純情商店街

 
ここから見えるオレンジ電車の どこかの駅で思い出燃やした
僕はあれからタバコをやめて 捨てた「これから」を拾い集めた
 
 
ああ ここから抜け出したいと
ああ ほんとに思ってるけど
最初の一歩 それがとても遠くて 届かないんだ
 
 
記憶の町並みはいつも夕暮れのオレンジ 電車の窓から見ていた
きみと歩いた高架下越えて 行き当たりばったり それが毎日
 
 
ああ 計算して生きるのは
ああ ほんとに嫌だから
でも ひとりぼっちも嫌いなんて 僕はホント わがままだね
 
 
ああ ここから抜け出したいと
ああ ほんとに思ってるけど
最初の一歩 それがとても遠くて 届かないんだ
 
 
最初の一歩それを君は
軽く飛び越えていくよ
 
 
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